マップ解説20_沈みし大聖堂【ブラスフェマス2】

ブラスフェマス2 マップ 元ネタ 攻略

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このページではBlasphemousⅡ(ブラスフェマス2)のマップ「沈みし大聖堂」の解説をしています。ぜひ攻略の参考にしてください。また、エリアデザインの元ネタである「カディスの聖十字大聖堂」(カディス大聖堂)の紹介もしています。

沈みし大聖堂のボス部屋に入る悔悟者【ブラスフェマス2】

エリア名

沈みし大聖堂(しずみしだいせいどう)
CATEDRAL HUNDIDA

マップ画像

「沈みし大聖堂」のマップ画像【ブラスフェマス2】
「沈みし大聖堂」のマップ画像

簡易ガイドマップ

「沈みし大聖堂」の簡易ガイドマップ【ブラスフェマス2】
「沈みし大聖堂」の簡易ガイドマップ

以下、数値対照表。

番号種別内容
1収集哀悼の娘
2Warp転移の門
3
Save祈祷台
ロザリオ錆び付いた槍先
4
Boss塩の信心会 オドン
アイテム塩の鍵
5収集プログシモの兄弟
6武器強化ヴェレディクト
7アイテム煌びやかな聖杯
8Save祈祷台
9アイテム黄金の塊

※画像は最終的な内容であり、ゲーム進行状況によって探索域は制限される場合があります。
※番号はゲーム進行順とは関係がありません。
※「殉教の印章」と「償いの涙」は省略されています。

【概要】

漆黒の海中から浮かび上がるように出現した大聖堂。メインストーリー後半で、「終わりなき祈願の鍵」により2匹目の鳩を牢獄から解き放つことで、開放されるエリア。聖堂内は海水が滴り、珊瑚が付着しているなど海底に沈んでいた名残が見られる。

聖堂の室内には、書棚や積み上げられた本が配置されている。奇蹟がこの聖堂を海の底に隠していたのは、これらの聖なる(あるいは異端的な)書物の知識を守護・隔離するためだったのではないだろうか? まさにインクの海を越えた先にある深遠なる知というわけだ。禁じられた書物を埋蔵したエリアという共通点としては、前作Blasphemousの禁書の図書館を思い出させる。

エリア内では、黒いインクの水たまりの中から隠れた雑魚エネミーが飛び出してくることがある。スライディングでくぐり抜けて振り返りざまに攻撃するなどの対処をするとよいだろう。

ボスは塩の信心会 オドンインクの海で前哨戦を戦ったときと同様の基本動作もしてくるが、雑魚エネミーの首無し海兵(沈溺の海兵)たちを召喚したり、海兵たちに防御シールドを付与するなど、攻撃・行動のバリエーションは増えている。召喚された海兵たちをいかに素早く処理するかが攻略安定のコツだ。

2024年11月1日のアップデートにて、「黄金の塊」を取得できるエリアが拡張された。

元ネタ解説・考察

『ブラスフェマス2・アートブック』によると、沈みし大聖堂はスペイン・カディスの聖十字大聖堂(Catedral de la Santa Cruz (Cádiz))のオマージュとなっています。カディス大聖堂は1722年から1838年にかけて建設されたバロック様式と新古典主義様式の建物で、スペインの文化遺産(BIC)にも登録されています。

ブラスフェマス2・沈みし大聖堂の元ネタ_カディス大聖堂の正面図 出典:Wikimedia Commons(PEPE GADEIRAS/CC BY-SA 4.0)
カディス大聖堂の正面図
出典:Wikimedia Commons(PEPE GADEIRAS/CC BY-SA 4.0)

メインストーリーの後半で、「終わりなき祈願の鍵」を取得したあとに挿入されるエリア解放ムービーを見てみると、海中から徐々にせり上がってくる沈みし大聖堂の正面図が、カディス大聖堂のそれ(両側面に高い塔がそびえ立つ、感じの「山」のような形状)とよく似ていることがわかります。以下はその部分の切り抜き動画です。

カディスは大西洋に面している都市で、カディス大聖堂もほぼ海沿いの場所に建てられており、海からの視認性が高く「海の上の聖十字」(Santa Cruz sobre el Mar)「水の上の聖十字」(Santa Cruz sobre las Aguas)とも呼ばれています。特に、カディス大聖堂の黄金のドームは日光に反射して光り輝き、遠くの船乗りたちの目印となっていることでも有名です。

ブラスフェマス2沈みし大聖堂の元ネタ・カディス大聖堂の黄金のドーム。 外側が金箔タイルで覆われている。 出典:Wikimedia Commons(Harlock20/CC BY-SA 3.0)
カディス大聖堂の黄金のドーム。
外側が金箔タイルで覆われている。
出典:Wikimedia Commons(Harlock20/CC BY-SA 3.0)

沈みし大聖堂のドームも、その特徴的な形と色を引き継いでおり、隣接したインクの海エリアの遠景から確認することもできます。

インクの海の遠景に見える沈みし大聖堂の全体像とドーム【ブラスフェマス2】
インクの海の遠景に見える沈みし大聖堂の全体像とドーム

このように、沈みし大聖堂が海の中から出現するのも、元ネタとなったカディス大聖堂が海に深く関連している特徴的な点をオマージュしているからであり、単に見た目だけを模倣しているわけではないということです。

ゲーム中の「塩の鍵」の伝承テキストなどを読むと、生前のオドン率いる艦隊は海の嵐に巻き込まれ沈没してしまったことが語られていますが、現実の歴史では船乗りたちの導きとなっていた大聖堂が海底深くに沈んでしまっていたため、彼らは嵐を越えることができなくなってしまったのかもしれません。あるいは、「奇蹟」が海底に沈んだ大聖堂の守り手としてオドンを選んだ可能性からすると、大聖堂の特徴的で目立つ黄金のドームは、むしろ難破した彼らを海底に引きずり込むための目印として機能したのかもしれません。

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