このページではBlasphemousⅡ(ブラスフェマス2)のマップ「インクの海」の解説をしています。ぜひ攻略の参考にしてください。
【マップ解説】
インクの海(いんくのうみ)
MAR DE TINTA
【簡易マップ】
※「殉教の印章」と「償いの涙」は省略されています。
【概要】
沈みし大聖堂へと続く、インクの海に架けられた大橋梁。しかしその橋桁は大きく破損しているため、海へと落ちないように橋の途中をところどころジャンプして飛び越えていかなければならない。ゲーム前半では遠くの橋桁までジャンプが届かないため、悔恨の聖遺物を取得して二段ジャンプ(灰の道)と空中ダッシュ(風の慈悲)を駆使して先へと進む必要がある。
なお、ジャンプをする際に、海からは人魚の怪物のような雑魚エネミー(ネレイダ)が飛び上がってくるので、ぶつからないように注意しよう。先んじて橋の端で待機し、攻撃リーチの長いヴェレディクトでタイミングよく打ち倒してしまうのが安全策。
エリアの中間地点まで初めて進んだ際には、突如として信心会の罪人「塩の信心会 オドン」が現れ、戦闘に突入する。この闘いは、この先の沈みし大聖堂で行うことになるボス戦本番の前哨戦のような扱いとなっている(前作ブラスフェマスのペルペチュア戦のような位置づけ)。敵の体力ゲージが見えないのでヤキモキするかもしれないが、攻撃を当て続けていけばやがてオドンは撤退するため、落ち着いて対処しよう。この先のボス戦の事前予習
ちなみに、潮波の迷宮で入手できるロザリオの珠「座礁者の方位磁石」の伝承テキストには、「不浄なる図書館の、インクでできた海…」という表現がある。このテキストになぞらえるのであれば、目の前に広がる「インクの海」は物理的な海峡というだけではなく、深遠広大なる「知識」の海とでも形容されるべき象徴的な存在なのかもしれない。
【元ネタ】
『ブラスフェマス2・アートブック』によると、インクの海にかかる橋のデザインは、建築家ペドロ・デ・リベラ(1681-1742)によって1718年から1732年にかけて建設されたマドリードのトレド橋からインスピレーションを得ているそうです。
【関連キャラ】
- 塩の信心会 オドン…エリアの中間地点に初めて到達した際に突如として登場。戦闘に突入する。


0 件のコメント:
コメントを投稿