このページではBlasphemous(ブラスフェマス)のエリア「錐体」の解説をしています。隠しエリア内に侵入する方法や遺体の声の解説なども記載しているので、ぜひ攻略・考察の参考にしてください。
フィールド名
郊外(こうがい)
Arrabales
エリア名
錐体(すいたい)
Pétrea
マップ画像
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| 「錐体」のマップ画像 |
簡易マップ
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| 「錐体」の簡易マップ |
★…「真なる苦悶」(2周目以降)のみ
説明・考察
聖線の地下に位置する謎の空間。エリアに入るためには、光のデブラなど悔悟者の足元を攻撃できる祈詞を使うか、懺悔の剣の落下攻撃アビリティ(罪業の重み)で地下への隠された入口を解放する必要がある。
地下空間にある石造りの建造物の入口は固く閉ざされている。この建物には、「真なる苦悶」(メインストーリークリア後の2周目以降に挑戦できるNG+モード)のゲーム開始時に入手できるアイテム「石化した風鈴草」を捧げることでのみ、入ることができる。このため、ゲーム1周目では「水銀」の取得や遺体の声を聴く(聖遺物・幻罪の織布の装備が必要)ためくらいにしか立ち寄る必要がない。エリア内には雑魚エネミーも一切登場しない。
錐体の通路に横たわっている遺体の言葉は、石造りの建造物のなかに「何者か」が潜んでいることを暗示している。
岩の向こう側から不規則な、耳障りな呼吸が聞こえる。
石化した風鈴草を捧げることで侵入できる建物の内部には、背骨が曲がった痩せぎすの大男のNPCヒブラエルがいる。彼こそが遺体が耳にしていた呼吸音の主なのだろう。遺体の声が「音」を何度も強調していたのも、ヒブラエルが太古の聖歌サエタの使者であり、彼の奏でる旋律が真なる苦悶モードの追加ストーリーで重要な役割を果たすことを意識してのことと思われる。
このエリアのヒブラエルと会話をすることで、以降、クヴストディアの特定の位置にヒブラエルが出現し、追加エクストラボスであるアマネシダたちと戦うことができるようになる。彼の具体的な出現エリアは下記のキャラクター解説記事にまとめているのでご参考いただきたい。
ちなみに「錐体」とは、一般的には円錐や角錐などの立方体のこと。石造りの建造物の形が三角錐形のため、この訳語が配されたのだろうか…。なお、スペイン原語のエリア名「Pétrea」は「石の、石化した」という意味のため、化石のように地下深くに封じ込められた太古の存在を意図して名付けられたのだろう。
関連・登場キャラ
- ヒブラエル…ゲームクリア後の2周目「真なる苦悶」(NG+)モードでのみ登場する。一度会話したあとの彼はクヴストディア各地に出現することになり、この錐体エリアへと戻ってくることはない。
関連マップ
いつかまた、夢の向こう岸で……



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