キャラ解説17_納骨堂の主【ブラスフェマス】

キャラクター ブラスフェマス 解説 元ネタ 攻略 考察

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ブラスフェマスのキャラクターNPC「納骨堂の主」(納骨堂の番人の解説ページです。登場マップや収集物・遺骨など関連情報を掲載しているので、ゲーム世界を楽しむ参考にしてください。

ブラスフェマスのキャラクターNPC「納骨堂の主」
「わたくしめの元に遺骨を持ってきてくださいませ」

キャラクター名

納骨堂の主(納骨堂の番人)
Guardián del Osario

概要

アルベロ地下の納骨堂で、骨壺から出る遺灰に腰から下が埋もれている禿頭の老爺。平身低頭、へりくだった口調で「悔悟者様」へと挨拶をしてきます。未来永劫、人々の記憶に残り続けるクヴストディアの人々の遺骨を納める納骨堂の番人であり、その魂たちが安らかに眠れる場所を提供することを使命としています。

収集物・遺骨」システムのサポートNPCで、遺骨を渡すと納骨堂に保管し、取得数に応じた「償いの涙」を返礼・報酬として渡してくれます。償いの涙は、カンデラリアのショップでのアイテムの購入やアルベロの教会への寄付、懺悔の剣のアビリティ強化などなど大量に必要となりますので、積極的に収集物を集めていくのがオススメです。

ちなみに、ストーリー上で特定のNPCに渡すとインベントリから消滅してしまう他のアイテム等と異なり、収集物・遺骨は納骨堂の主に渡して納骨堂に保管しても、メニュー欄から伝承テキストを確認することができます。「あのアイテムの伝承テキストを読まずにキャラクターにささげてしまったので、テキストを確認することができない…」という事態にはなりませんので、安心して納骨堂に遺骨を納めましょう。

収集物・遺骨の取得エリアや取得に必要な聖遺物などをまとめた「収集物・遺骨まとめ」記事もよろしければご参考ください。

収集物を30種以上集めて保管すると、DLC追加ボスである死者の歌声 イシドラの待つ納骨堂の奥に隠された部屋への入口が開かれます。イシドラ戦をクリアすると、真エンド到達に必要となるキーアイテムのひとつ、「裏切者の切断されし右目」を入手することができます

また、収集物を全44種集め、納骨堂に保管すると、報酬として悔悟者のスキン「納骨堂の番人」(Guardián del Osario)を獲得することができます。

アンロックされる容貌(スキン)「納骨堂の番人」【ブラスフェマス】
アンロックされる容貌(スキン)「納骨堂の番人」

黄土色の鈍い煌めきが渋かっこいいスキンですので、ぜひ取得を目指してみてください。

なお、納骨堂への収集物の保管数が増えていくにつれて、納骨堂の主の体は遺灰の中に沈んでいき、最終的には使命を終えたその身体全体が遺灰の中に埋もれることとなります。

首元まで遺灰に埋もれる納骨堂の番人【ブラスフェマス】
首元まで遺灰に埋もれる納骨堂の番人

クヴストディア中に散り散りになっていた遺骨たちが、ともにひと処で安らえるようになり、彼の使命も終りを迎えたのでしょう。人々の遺骨を永く見守っていた彼が、今度は遺骨によって見守られて眠りにつくことができるようになるというのは、それがあるべき姿なのだとわかってはいても、一抹の寂しさを感じさせます。

元ネタ解説・考察

納骨堂(Osario)は、その名の通り死者の遺骨を納める場所のことを指します(遺骨を納めるための納骨箱や容器そのものを指す場合もあります)。埋葬するための土地スペースが限られている場合など、個々人の「お墓」としてスペースを確保するのが難しい場合に利用されることが多いとされています。そのため、往々にして納骨堂や墓所は、人々の生きる領域から分け隔てられる意味も含めて、地下空間に建設されることもありました。ブラスフェマスで納骨堂の主が管理する納骨堂が、アルベロの地下に位置しているのはそのためでしょう。また、初期キリスト教徒たちが利用していた地下墓地のことを「カタコンベ(Catacumbas)」といいますが、万母の母のボスである埋葬の大司教 メルキアデスは、このカタコンベから掘り出された「カタコンベの聖人」からインスパイアされています。詳細な解説は、下記のボス解説記事をぜひご覧ください。

日本では死後遺体は火葬されるのが原則で、火葬のすぐ後で遺骨は「骨壺」に納められてお墓に入ることとなります。いっぽうユダヤ教やキリスト教では、埋葬方法は「土葬」が主流となっています。聖書・律法で「土から生まれた人は土に還るべきである」と定められていることや、いわゆる「最後の審判」ですべての死者が復活する際に「遺体」が体として残っている必要があるという考えから、火葬はタブーとなっているからです。

このため、ユダヤ・キリスト教圏では、いちど遺体を土葬して一定の期間を経たのち、自然の作用によって「骨」となった遺体をあつめ、納骨堂へと納めるというプロセスを踏んでいるようです。しかし、ブラスフェマスの納骨堂へと納められる遺骨は、そのような正当な手続きを踏まれたものではなく、異端者として処刑されたり、行方知れずになったがゆえにクヴストディアに散逸した人々のものとなっています。各地に散らばった遺骨を一所に集めて埋葬するという行為は、ばらばらにされたテンチュディアの遺体を集めていた真聖遺物教団のルウドヴィコのように、ある意味ではクヴストディアの信仰世界から破門・疎外されてしまった「弱きもの」たちへの慈悲が込められているのかもしれません。

登場マップ

関連キャラ

それではいつかまた、夢の向こう岸で……

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