ボス解説07_埋葬の大司教　メルキアデス

ブラスフェマスのボスキャラクター「埋葬の大司教　メルキアデス」の解説ページです。登場マップや関連情報を掲載しているので、ゲーム世界を楽しむ参考にしてください。

ボス名

埋葬の大司教　メルキアデス（まいそうのだいしきょう　めるきあです）

Melquíades, El Arzobispo Exhumado

概要

「万母の母」のボス。壮麗な司教服で飾り立てられた巨大な骸骨姿の怪物で、身体を持ち上げる無数の腕で移動や攻撃をしてきます。「万母の母」の遺体の声を聞くと、人々が発掘された聖人の遺体を浄め、飾り立て、持ち上げ、生きているかのように揺り動かしたという情景が、奇蹟の原型となっている模様です。

メルキアデスを倒すと、奥の部屋で「オレステスの歪仮面」を入手できます。このアイテムを「大聖堂　屋上」のエレベーターに捧げることで、さらなる上階への探索が可能となります。

攻略のポイント

メルキアデスへのダメージは、頭部部分への攻撃でのみ蓄積することができます。しかしメルキアデスの身体は5本の腕に抱え上げられており、そのままの状態では頭部への攻撃が届きません。そのため、まずはメルキアデスを抱える腕を攻撃して身体から離し、頭部の高度を下げさせる必要があります。

懺悔の剣で腕を一本ずつ確実に攻撃するのもよいですし、祈詞「ロルキアナ」（「禁書の図書館」で入手）により、横方向一直線の光線でまとめてダメージを与えるのもよいでしょう。攻撃を加えてメルキアデスの身体から離した腕は、時間経過で復活し、再びメルキアデスを持ち上げます。ロルキアナを使う場合は、熱情ゲージの管理だけでなく、あまりに悔悟者から遠い位置で腕を一掃してしまうと、こちらの攻撃時間が短くなってしまうため注意しましょう。

メルキアデスの持つ錫杖による攻撃はガードも可能ですが、悔悟者の身体が大きくノックバックさせられるため、素直に回避したほうが隙が少なくなります。メルキアデスの足の方まで逃げれば、ほとんど錫杖攻撃は届きません。天から降り注ぐ光の柱は着弾地点を見極めて回避しましょう。画面下から現れて地面を叩く腕は、叩きつけのタイミングでしかダメージが発生しません。これら複数の攻撃が重なるタイミングでは回避の難易度があがるため、その際は無理に腕を攻撃するのではなく、回避行動に専念するのがおすすめです。

登場マップ

• 万母の母

それではいつかまた、夢の向こう岸で……