BlasphemousⅡ(ブラスフェマス2)の巨大な仮面の赤子キャラクターNPC「プログシモ」の解説ページです。登場マップや元ネタである天使「ケルビム」の紹介、前作に登場した「ホジネロ」との関連情報などを掲載しているので、ゲーム世界をより深く楽しむ参考にしてください。
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| 「この上なき天へと至る道は 彼らのみが作ることができるのだ」 |
キャラクター名
PRÓXIMO
概要
「天なる聖歌の庭」にいる、黄金の仮面を身に着けた巨大な赤子。歪んでしまった「奇蹟」の気まぐれによりもたらされた黒き罰のため、クヴストディア中に散り散りとなってしまった囚われし兄弟たちを探し、解放してくれるよう悔悟者に頼み込んできます。
「プログシモの兄弟」(天使)たちはクヴストディア中に点在しており、容器の中に囚われている状態です。
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| プログシモの兄弟たち |
プログシモの兄弟たち(智天使)の具体的な場所や報酬アイテムなどのサブクエストの詳細は、下記の「サブクエスト04_「天使の解放」(プログシモの兄弟)」解説記事をぜひご参考ください。
元ネタ・関連情報
プログシモの兄弟たちを名指す「智天使(ケルビム)」(Querubín)はキリスト教の天使論において登場する天使の一種です。天使の階級の中では、第一の「熾天使(セラフィム)」(Serafín)に次ぐ、第二位の存在と位置づけられます。預言者エゼキエルの幻視を描いた『エゼキエル書』ではケルビムは「二対の翼と四つの顔を持つ」存在とされていますが、西洋キリスト教では「小さな子供の姿をした天使」(プット、Putto)と関連して描かれることが多いです。
| ジョヴァンニ・ベッリーニ《赤きケルビムの聖母》(Madonna of the Red Cherubim) |
スペイン語のプログシモ(próximo)という言葉には、「近い」という意味と「次の」という意味があります。プログシモが他の兄弟達と異なり、空を飛ぶことができず、ひとりだけ地面に近い存在であるということの象徴であるともとれますが、同時にケルビムがセラフィムの「次の」階級であり、その名の由来自体が「次の者たち」または「2番目の者たち」を意味することから、プログシモ=ケルビムということを明確に意識した名付けであると指摘できそうです。
ちなみに、前作ブラスフェマスにも、プログシモの兄弟たちのように容器の中に捕われた天使たちを開放する同様のサブクエスト「月光の子どもたち」イベントがありました。このイベントで「月光の子どもたち」を一定数以上収集すると報酬をくれるNPCホジネロは、はじめは立派な雄牛の絵画の姿でしたが、兄弟を一定数集めると雄牛の内から肉を裂くように誕生する、巨大な赤子です(なお、「ケルビム」という言葉はヘブライ語のケルブに由来し、それには「次の者たち」または「2番目の者たち」だけでなく「雄牛」という意味も含まれているそうです)。
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| 前作ブラスフェマスに登場したホジネロ |
ホジネロとプログシモは、ともに智天使の兄弟たちをクヴストディア中に囚われてしまった長兄であるという共通点があります。前述の通り、ホジネロは雄牛の中から肉を引き裂くように登場するため血塗れであり、背景の美しい満月とあわさって神秘的かつグロテスクな印象を与えます。また、悔悟者に対するセリフが「我が兄弟を見つけ 我がもとに連れて来るのだ」などと命令口調のため、ホジネロはいささか尊大な性格をしているようにも見えます。
前作ブラスフェマスに登場したホジネロの解説や、月光の子どもたちイベントの解説は下記の記事などもご参考ください。
ちなみに前作の月光の子どもたちは全部で38体のため、プログシモの兄弟全33体と比較するとホジネロのほうが家族が多いと言えるかもしれません。いずれにせよ、ブラスフェマスシリーズにおいてプログシモは、前作に登場したホジネロの次の(próximoな)存在でもあるというダブルミーニングが仕掛けられているのは間違いないのではないでしょうか。
登場マップ
関連キャラ
- ホジネロ(ブラスフェマス)…前作において、天使を解放するサブクエスト「月光の子どもたち」のサポートNPC。
関連イベント
それではいつかまた、夢の向こう岸で……
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