キャラ解説22_クリサンタ【ブラスフェマス2】

キャラクター ブラスフェマス2 解説

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BlasphemousⅡ(ブラスフェマス2)のキャラクターNPC「クリサンタ」の解説ページです。登場マップや関連情報を掲載しているので、ゲーム世界を楽しむ参考にしてください。

BlasphemousⅡ(ブラスフェマス2)のキャラクターNPC「クリサンタ」

キャラクター名

クリサンタ
Crisanta

概要

黄金のカピロテ鎧に身を包んだ長身の女性戦士で、オープニングムービーにて新たなる敵(罪人の父祖 エヴィテルノ)に敗北し自刃するシーンが描かれます。

その正体は、前作「ブラスフェマス」にも登場し、その際はボス敵としても立ち塞がった、悔悟者のライバル的立ち位置の重要キャラクターです。前作の真エンドルートでは、紆余曲折を経て最終的に悔悟者と共闘して真の黒幕に立ち向かい、贖罪を終えて眠りにつく悔悟者をデオグラシアスとともに見送るという役目も果たしました。

そのような重要キャラが続編のオープニングムービーにて死亡・退場してしまうというのは、前作をプレイしていたプレイヤーからすると非常に衝撃的なものでした。前作のボス敵としての紹介記事は下記の「拘束の苦悶 クリサンタ」をご参考ください。

ブラスフェマス2では前述の通りゲーム開始時点で死亡しているため、直接的に悔悟者と会話するシーンは存在しません。しかし、彼女の真紅の剣を手に悔悟者と死闘を繰り広げたエヴィテルノを倒し、彼女の遺体に跪くことで、「クリサンタの形見」を入手することができます。

この形見の伝承テキストを読むと、クリサンタが生前は深紅の剣を手に「災厄なりし奇蹟」や奇蹟が召喚した信心会の罪人たちと長く激闘を繰り広げていたことが読み取れます。曰く、天の心臓の生誕を守るために召喚されたエヴィテルノは、災厄なりし奇蹟から底無しのエネルギーを得て比類なき強さを手に入れており、クリサンタ自身も敗北を避けがたいものと感じていたようです。しかし、自刃したのは諦めの感情からではなく、自らの真紅の剣を未来の使い手(悔悟者)に託すための最期の献身であったと語られています。自身の死を目の当たりにしてもなお、なすべき使命を果たした彼女の強さが胸を打ちます。

クリサンタの形見は、聖彫刻家 モンタネス(または娘のヴェネラダ)に渡すことで、彫像「クリサンタ」へと変換されます。装備時の効果は「悔悟者の回避アクション(風の慈悲・空中ダッシュ)が瞬間移動に変化する。」というものです。このアクションのエフェクトは、前作ボス戦時のクリサンタの瞬間移動エフェクトを想起させるものとなっており、前作ファンにはうれしい演出になっています。

また、2024年11月に追加されたDLC「Mea Culpa」の追加ストーリーにおいても、死してなお、新武器「懺悔の剣」獲得に重要な役割を果たします。新武器「懺悔の剣」獲得までの手順や武器性能などは下記の「懺悔の剣(Mea Culpa)」記事にて解説しています。

ぜひご参考ください!

登場マップ

関連キャラ

それではいつかまた、夢の向こう岸で……

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