BlasphemousⅡ(ブラスフェマス2)のキャラクターNPC「目撃者」の解説ページです。登場マップや関連情報を掲載しているので、ゲーム世界を楽しむ参考にしてください。
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| 「鳩よ――鴉より色を借りた鳥よ 黄金の牢獄から逃げるのだ」 |
キャラクター名
目撃者
EL TESTIGO
概要
五鳩の礼拝堂に安置されている遺体、また礼拝堂が反転した異空間で悔悟者に語りかけてくるその霊魂。その正体は、ゲーム前半で奇蹟の守護者が秘匿していた「3つの後悔」、その最後の秘密において誕生が語られた黒い翼を持つ男性です。
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| 三つの後悔の念を暴くごとに解放されるアイコン 中央の青年が「目撃者」、左が「父」で、右が「母」 |
「3つの後悔」とは、災厄なりし奇蹟の再誕につながる願いを捧げてしまった「父」と「母」の2つの後悔、そして自らが生み出されたことによって歪んだ奇蹟がクヴストディアに災厄と苦しみを振りまいてしまったことに対する「目撃者」自身の後悔を指しているのでしょう。瞼を閉じる彼ら家族の沈痛なる表情がその後悔の深さを物語っています。
ゲーム開始時点で掲揚されし教会堂を持ち上げていた巨大な彫像のうち一つは、この「目撃者」を象ったものとなっています。
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| 掲揚されし教会堂を支える「目撃者」の彫像 |
掲揚されし教会堂を持ち上げていた残りの2体は、「奇蹟」へと祈りをささげることで「目撃者」を子供として授かった「父」と「母」の彫像です。
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| 掲揚されし教会堂を支える「父」の彫像 |
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| 掲揚されし教会堂を支える「母」の彫像 |
この二人の彫像のデザインの元ネタは下記の掲揚されし教会堂エリアの解説記事で紹介しているので、よろしければご覧ください。
「目撃者」は、天空の心臓を生誕させんとする災厄なりし「奇蹟」の御業についての語り部です。メインストーリー後半で悔悟者がボス敵を倒して「鍵」を手に入れるたびに、「目撃者」のいる異空間の黄金の牢獄に囚われた黒色の鳩が解放され、目撃者の証言も一つずつ明かされていきます。彼が語る「奇蹟」の秘密にについての詳細は、下記記事「メインストーリー解説」でも考察しています。よろしければご参考ください。
霊魂となっている「目撃者」の胸が血に塗れているのは、彼の胸が開かれてその心臓が取り出され、天の心臓の「原型」として災厄なりし奇蹟に利用されてしまったからなのかもしれません。すべての鍵を入手し、五羽の鳩を解放したあとは、「目撃者」の語るべき証言はなくなり、彼の魂も「光と虚無の間の宿」へと向かうこととなります。その誕生から、死後に至るまでも、災厄なりし奇蹟に翻弄されてきた彼の魂が、少しでも安らかならんことを祈りたいと思います。
なお、ブラスフェマス2のAエンディング(真エンド)の一枚絵に、天へと昇った「目撃者」の姿も確認できます。
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| Aエンディングの一枚絵に描かれた「目撃者」(右肩から羽が生えている) |
悔悟者が信仰の化身を打倒したことで歪んだ奇蹟があるべき姿へと戻り、彼の魂も「歪んだ者」に近しい天の高みへと召し上げられたのではないでしょうか。
ブラスフェマス2のエンディング分岐条件については下記の「エンディング分岐条件解説(トゥルーエンド到達方法)」記事で具体的に解説しています。
ぜひご参考ください。
関連情報・小ネタ
「目撃者」から「巡礼者の鍵」を託され、悔悟者へと渡してくれる人物は、スタッフクレジットによると「選ばれし巡礼者」(Peregrino Elegido)という名であり、スペイン語版のCV担当はゲームキッチン(Game Kitchen)のリード・レベルデザイナー、エンリケ・コルネ氏(Enrique Colinet)です。
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| 選ばれし巡礼者 |
ゲーム開発側のメインスタッフが声を当てているので、いわゆるカメオ出演的なキャスティングなのでしょう。
登場マップ
関連キャラ
- 信仰の化身…今作のラスボス。「奇蹟」が人々の信仰心を利用して生み出した偶像。子供を持たない父母の祈りを「奇蹟」が利用した「目撃者」の誕生は、信仰の化身の誕生の予型であったのかもしれない。
- 聖下 エスクリバー(ブラスフェマス)…前作のラスボス。「奇蹟は我々を見捨てたのだ」というセリフが共通している。
それではいつかまた、夢の向こう岸で……
関連・おすすめ商品
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