マップ解説25_眠れる画廊【ブラスフェマス】

ブラスフェマス マップ 解説 元ネタ 攻略 小ネタ

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このページではBlasphemous(ブラスフェマス)のエリア「眠れる画廊」の解説をしています。ぜひ攻略の参考にしてください。

眠れる画廊で芸術作品に囲まれる悔悟者【ブラスフェマス】

フィールド名

下等信条(かとうしんじょう)
BAJOS CREDOS

エリア名

眠れる画廊(ねむれるがろう)
Los Lienzos Durmientes

マップ画像

「眠れる画廊」のマップ画像【ブラスフェマス】
「眠れる画廊」のマップ画像

簡易ガイドマップ

「眠れる画廊」の簡易ガイドマップ【ブラスフェマス】
「眠れる画廊」の簡易ガイドマップ

番号種別内容
1アイテム水銀
2
遺体遺体
NPCカンデラリア
アイテム
宗教裁判官の鍵
(償いの涙:9,999)
空の胆汁瓶
(償いの涙:9,000)
ロザリオ枝編みの結び目
(償いの涙:4,000)
3Save祈祷台
4アイテム煤黒いニンニク
5
NPCホジネロ
聖遺物金糸の布地
(※1)
祈詞オーロラの息子に贈る
カンパニジェロ(※2)
6心臓沸き立つ血潮の心臓
(※3)
7
Save祈祷台
遺体遺体
8NPCヴィリディアナ
9Boss放棄の末裔 エスポシト
10遺体遺体
11収集物芸術家チャールズの鼻骨
(要:金糸)

(※1)…「月光の子ども」20体以上解放で入手
(※2)…「月光の子ども」38体(全員)解放で入手
(※3)…ロザリオの珠・「朱蝋の大玉」および「青蝋の大玉」を装備して、体力を犠牲に熱情ゲージを回復すると扉が開く。

説明

禁書の図書館」のさらに下層に押し込められた、絵画や彫像など芸術品を収蔵する画廊。聖母教会によって「異端」や「下等」とされた作品たちが封印されているのだろうか。生物の息吹が途絶えたかのような静寂の中、無貌の人形や彫像、動く絵画が悔悟者に襲いかかってくる。

機械仕掛けの振り子刃が仕掛けられており、当たるとダメージを受けて吹っ飛ばされる。そのまま床下の串刺し罠に嵌り死亡、というパターンが非常に多い。クレファスイベントを進めて祈詞・「棘の髪に贈るティエント」を入手していれば、発動時間中は振り子刃のダメージや吹っ飛ばしを無効化できるので、使用するのがおすすめだ。

Boss・「放棄の末裔 エスポシトは、巨大な藁人形に抱えられ、目隠しをした赤子。人間の女性の顔を有した蛇のような異形(蛇女)とともに立ち塞がってくる。悔悟者の攻撃は、この蛇女の顔面と体節の色がわずかに異なる部分にしか通らない。蛇女は空中を自在に這い回り、毒液や炎の玉で攻撃してくる。エスポシトは直接的に攻撃に参加することはほとんどないが、悔悟者の足元に光の輪が生成され、その輪が縮まりきると悔悟者を捕まえて身体を引きちぎる「即死攻撃」を仕掛けてくる。足元が光ったら動き回ってすぐさま輪の外に出よう。

元ネタ・小ネタ解説

眠れる画廊には、ブラスフェマスの開発者が隠し要素(いわゆるイースターエッグ)を設定しています。この隠し部屋は、ホジネロの月の雄牛が描かれた絵画の部屋の左下の隠し入口をしゃがみ攻撃で解放してから、スライディングすることで侵入できます。

眠れる画廊の隠し部屋(イースターエッグ)【ブラスフェマス】
眠れる画廊の隠し部屋(イースターエッグ)

この部屋には7枚の絵画が飾られており、そのいずれもが現実のインディーゲームに関連するイメージ(オマージュイラスト)となっています。以下では、それぞれのイメージの元ネタについて解説していきます。

1枚目は『Shovel Knight』(ショベルナイト)の絵画です。

『ショベルナイト』(Shovel Knight)の絵画【ブラスフェマス】
『Shovel Knight』(ショベルナイト)の絵画

ショベルナイトはアメリカのゲーム開発会社Yacht Club Games(ヨットクラブゲームス)が手掛けたアクションゲームとそのシリーズです。絵画には、青の鎧に身を包み、ショベル型の武器「ショベルブレード」を手にした主人公の騎士「ショベルナイト」が描かれています。

ゲームは2Dの横スクロールアクションゲームがベースとなっているので、ブラスフェマスを遊んだプレイヤーにはすぐ手に馴染むでしょう。8ビットを意識したドット絵で描かれた可愛らしさもあるキャラクターを使って、ショベルを使って掘り進むユニークなゲーム体験が楽しめます。日本向けにローカライズもされており、ニンテンドースイッチのDLソフトとして遊ぶこともできるので、興味があれば手にとってみるのはいかがでしょうか?

2枚目は「Burger Developer Central (BDC)」(バーガー・デベロッパー・セントラル)の絵画です。

「Burger Developer Central (BDC)」の絵画【ブラスフェマス】
「Burger Developer Central (BDC)」の絵画

こちらのバーガー・デベロッパー・セントラルは、スペインのインディーゲーム開発者のためのコミュニティ・協会です。ゲーム開発者同士の交流イベント・プラットフォームなどの役割を担い、ブラスフェマスや続編のブラスフェマス2はこの協会が主催する「Indie Developer Burger Awards」の「Juego más molón」(最高にイケてるゲーム賞)部門や「Juego Menos Indie」(最もインディーらしくないゲーム賞)部門で受賞もしています。

ただ、2026年現在、バーガー・デベロッパー・セントラルの公式Xには同協会の銘が刻まれた墓標の画像が投稿されるのみとなっており、公式ホームページも動いていないため、活動は休止・終了しているのかもしれません。

3枚目は『RiME』(ライム)の絵画です。

『RiME』(ライム)の絵画【ブラスフェマス】
『RiME』(ライム)の絵画

ライムは、スペインのインディーゲームスタジオTequila Works(テキーラ・ワークス)が開発した3Dアクションアドベンチャーゲームです。謎の孤島へと漂着した一人の少年が、一匹のキツネに導かれつつ、神秘的な遺跡の残された島を探索します。

描かれているのはゲームのキービジュアルである舞台となる白い塔が屹立した島、およびそこへと繋がる橋の上を進むキツネと主人公の少年です。ブラスフェマスとはゲームジャンルこそ異なりますが、ほとんど文字テキストがないなか、プレイヤーに物語の解釈が委ねられ、独特のゲーム世界の雰囲気に引き込まれるという点では共通するものがあるかもしれません。ニンテンドーSwitchバージョンは北米版でも日本語対応済となっているので、興味があればぜひプレイしてみてください。

4枚目は『Maldita Castilla EX - Cursed Castile』(マルディタ・カスティーラ EX - カースド・カスティーラ)の絵画です。

『Maldita Castilla EX - Cursed Castile』(マルディタ・カスティーラ EX - カースド・カスティーラ)の絵画【ブラスフェマス】
『Maldita Castilla EX - Cursed Castile』(マルディタ・カスティーラ EX - カースド・カスティーラ)の絵画

マルディタ・カスティーラは、スペインのインディーゲームスタジオLocomalitoが開発した2D 横スクロールアクションゲームです。中世のスペイン、カスティーリャ王国を舞台としており、王命を受けた4人の騎士が王国内に蔓延る悪魔たちを討伐するために旅に出る物語となっています。

絵画に描かれているのは悪魔討伐を任命された騎士のひとりで、プレイヤーキャラクターである「ドン・ラミロ」でしょう。ゲームは古き良き『魔界村』シリーズを彷彿させる手触りをしており、シンプルながら高難度のゲーム体験が楽しめる傑作となっています。スペインの中世が舞台であり、数多の騎士道物語・ヨーロッパの民話・伝説を作品の参考としている点などがブラスフェマスと共通しているので、ブラスフェマスをプレイして西洋の中世的世界観に魅了された方は一見の価値ありとなっています。Switch移植のコレクターズエディションにはオリジナルサウンドトラックや、作品に登場するエネミーの元ネタである各種伝説が紹介されたメイキング・ブックも収録されているのでオススメです。

5枚目は『Crossing Souls』(クロッシング・ソウルズ)の絵画です。

『Crossing Souls』(クロッシング・ソウルズ)の絵画【ブラスフェマス】
『Crossing Souls』(クロッシング・ソウルズ)の絵画

クロッシング・ソウルズは、スペインのスタジオFouratticが開発した見下ろし型のアクションアドベンチャー ゲームです。1980年代のカリフォルニアを舞台に、5人の少年少女が異世界につながる奇妙な石にまつわる冒険を繰り広げます。

絵画に描かれているのはクロッシング・ソウルズのメイン・プレイヤーキャラクターの5人のティーンエイジャー、野球ファンの「クリス」、その意地悪な弟の「ケビン」、本の虫で発明家の「マット」、勇敢な筋肉質の「ビッグ・ジョー」、おてんば娘の「チャーリー」でしょう。ブラスフェマスとはまた雰囲気が異なりますが、80年代の欧米映画のオマージュが散りばめられていたり、ジュブナイル的でシリアスなストーリーが展開されるので興味のある方はぜひ遊んでみてください。

6枚目は『UnEpic』(アンエピック)の絵画です。

『UnEpic』(アンエピック)の絵画【ブラスフェマス】
『UnEpic』(アンエピック)の絵画

アンエピックは、スペイン在住のFrancisco Téllez de Meneses(フランシスコ・テレス・デ・メネセス)氏がほぼひとりでプログラムやストーリーを開発したというアクションRPGです。友人とのTRPGの最中に、突如として異世界の城に飛ばされたごく普通の青年Daniel(ダニエル)が、脱出するために迷宮を攻略するというストーリーになっています。

絵画に描かれているのは、ゲームの主人公であるダニエルが、蝋燭を片手に暗闇のダンジョンを攻略する場面でしょう。ガリウスの迷宮などにインスパイアされており、レトロな雰囲気のメトロイドヴァニアであるという点でブラスフェマスと共通点もあります。さらにキャラクターの細かいカスタマイズ・強化要素を自分好みに楽しめる良作となっています。PS4版では、下記のようなコンプリートエディションも提供されているのでご興味があればぜひ。

7枚目は『The Cosmic Wheel Sisterhood』(ザ・コズミック・ホイール・シスターフッド)の絵画です。

『The Cosmic Wheel Sisterhood』(ザ・コズミック・ホイール・シスターフッド)の絵画【ブラスフェマス】
『The Cosmic Wheel Sisterhood』(ザ・コズミック・ホイール・シスターフッド)の絵画

ザ・コズミック・ホイール・シスターフッドは、スペインのDeconstructeamが開発したナラティブアドベンチャーゲームです。宇宙に追放された不死の魔女「Fortuna」(フォルトゥーナ)を操作し、独自のタロットカードの作成や、登場キャラクターたちとの会話の選択肢を通じて織りなされる多様なストーリーが展開されます。

絵画に描かれているのは、主人公フォルトゥーナが召喚した超常の存在(ベヒモス)の「Ábramar」(エイブラマー)です。フォルトゥーナに力を貸し、その選択を促す重要なキャラクターで、第二の主人公とも言える存在です。ナラティブメインのアドベンチャーゲームということで、ブラスフェマスとはまた特色の異なるゲームですが、プレイヤーの選択に伴って異なってくる「運命」はどれも予測不可能で、ハマると何周でもプレイしたくなる魅力を持っています。

また、ザ・コズミック・ホイール・シスターフッドのオリジナルサウンドトラックもAmazon Musicで提供されています。宇宙の深淵を感じさせる神秘的で透明、かつ時折サイケデリックなBGMを堪能したい方はぜひご視聴ください。

このように、ブラスフェマスのイースターエッグには、そのほとんどがスペインに関連するインディーゲームをオマージュとした要素が仕込まれていました。ゲームプレイにのめり込むと、それを作っている裏方の人々のことをつい忘れがちになってしまいますが、「スペイン開発」という共通項でもブラスフェマスは多くの魅力的なインディーゲームとつながりを持っているのだということが想像されます。

イースターエッグを見つけてビビッと来たけれども、それぞれのイラストの正体がわからず煩悶としていた方がこの記事にたどり着き、それぞれのゲームを知ったり遊んだりするきっかけとなれれば幸いです。もちろん、まずはブラスフェマス(と続編のブラスフェマス2)を充分に遊び尽くされることをオススメさせていただきたくはありますが!

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それではいつかまた、夢の向こう岸で……

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『ブラスフェマス』の世界観をさらに堪能したい方へ。続編であるBlasphemous II 完全版や、最新機で『ブラスフェマス』の世界をより快適に、より美しく楽しみたい方は、 Nintendo Switch 2も合わせてご確認ください。


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