ボス解説11_聖下 エスクリバー(奇蹟の末子)

ブラスフェマス ボス 解説 攻略

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ブラスフェマスのボスキャラクター「聖下 エスクリバー」(奇蹟の末子)の解説ページです。登場マップや関連情報を掲載しているので、ゲーム世界を楽しむ参考にしてください。

ブラスフェマスのボスキャラクター「聖下 エスクリバー」
「罪を抱えしそなたの剣 黄金に輝く私の剣を ぶつけ合おうではないか」

ボス名

聖下 エスクリバー(せいか えすくりばー)

Su Santidad Escribar

概要

教皇の回廊」に登場する本作のラスボス。「聖別軍」が守護する聖母教会の教皇で、黄金の剣を携えた赤い肌の老人です。巡礼の要所要所で悔悟者に語りかけてきた存在で、災厄なりし「奇蹟」の御子でもあります。「奇蹟」の御業の語り手であるデオグラシアスは、たびたび聖下の存在についても語っていました。教皇服の「聖下 エスクリバー」を打倒した後は、「奇蹟の末子」という、巨大な青銅の鎧をまとった巨人としての真の姿をあらわします。

ブラスフェマスのラスボス「奇蹟の末子」
「奇蹟の末子」

「奇蹟の末子」を打倒することで、悔悟者は「SUMMA BLASPHEMIA」(最大の冒涜)を成し遂げます。災厄なりし奇蹟の震源地である灰の山、「奇蹟の揺籃」への道が開かれ、悔悟者のこれまでの巡礼の道のりに応じて、3種の異なるエンディングを迎えることとなります。

このうち、真エンドルートでは、天の意志の座へと上った悔悟者の前に、「守護者 エスクリバー」として三たび立ちふさがります。

ブラスフェマスの真エンドラストボス「守護者 エスクリバー」(奇蹟の末子)
「守護者 エスクリバー」

鋼の信仰心に疵をつけられたクリサンタの助けもありつつ、守護者エスクリバーを倒すと、いよいよ「天の意志」との邂逅――すなわち贖罪の真の終着点が、悔悟者を待ちうけています。

ちなみに、名前は「エスクリバー」(Escribar)であり、アーサー王伝説における聖剣「エクスカリバー」(Excalibur)ではありません。

攻略のポイント

エスクリバー戦は、下記の3つの段階に分けられます。

  1. 「聖下 エスクリバー」戦
  2. 「奇蹟の末子」戦
  3. 「守護者 エスクリバー」戦

上記のうち、「奇蹟の末子」戦までは、悔悟者が敗北した場合1の「聖下 エスクリバー」戦の始めから再チャレンジとなりますが、3の「守護者 エスクリバー」戦は半分イベント戦闘のような立ち位置となり、悔悟者が死亡しても「守護者 エスクリバー」戦の始めからのやり直しとなります。

「聖下 エスクリバー」戦では、エスクリバーが紋章の十字を切り、様々な魔法攻撃を仕掛けてきます。紋章の色に応じて、火の玉、毒の玉、稲妻、紫の魔法弾を放ってきます。魔法を発動している最中はシールドに守られてエスクリバーにダメージを与えられないため、その間は回避に専念しましょう。

魔法攻撃の発動前や、発動後に掲げていた剣をおろしたタイミングがこちらの攻撃のチャンスです。エスクリバーは画面端か中央付近にワープするので、先んじて出現位置に近づいて、即座に攻撃を畳み掛けられれば、戦闘を有利に運べます。その際はエスクリバーと接触してダメージを受けないように注意しましょう。

「奇蹟の末子」戦では、エスクリバー戦とほぼ同様の魔法攻撃を空中から仕掛けてくるほか、浮遊する黄金の剣による切りつけ・衝撃波などの攻撃も行ってきます

ブラスフェマスのボス「奇蹟の末子」が使う黄金剣
「奇蹟の末子」の黄金剣

奇蹟の末子へダメージを与えるには、まず上記の黄金剣の鍔の部分にある目玉を攻撃して破壊し、その後、兜鎧の顔面の蓋が開かれるので、赤い顔面部分を直接攻撃する必要があります。顔面は高い位置にあるため、懺悔の剣で攻撃する際には、ステージ内に生成される足場を乗り継いでいかなくてはなりません。足場は時間経過で消滅と生成を繰り返すので、足元注意です。

また、黄金剣も時間経過で復活し、顔面の鎧蓋は閉じられてしまうので、そうなったら再び黄金剣を狙って攻撃しましょう。黄金剣は悔悟者から逃げるように画面外へと移動していってしまう場合があるので、そのときは画面中央にもどって黄金剣をおびき寄せましょう。

攻略時にオススメの祈詞は、「光のデブラ」ルウドヴィコ」イベントの報酬)です。この祈詞は悔悟者を中心に光の柱を生み出して攻撃する魔法で、鎧の蓋が開放されていれば、奇蹟の末子の顔面下・画面中央で発動することで、ボスへの有効打となります。加えて、祈詞の威力を上げるロザリオの珠「凝固したインク」(「禁書の図書館」で入手)や、祈詞が即座に発動できるロザリオの珠「琺瑯詰めの炎」(「塩の残響」で入手)を装備しておけば、奇蹟の末子の体力をゴリゴリと削れるでしょう。

「守護者 エスクリバー」戦は、前述の通り、ほぼイベント戦闘のようなものでもあり、やられても何度でも即座にやり直すことができます。一方、祈詞を発動することはできず、懺悔の剣の攻撃または「熱烈なる血」などのアビリティでダメージを与える必要があります。エスクリバーの体力ゲージは表示されないため、戦闘中はどこまでやればいいのか終りが見えませんが、おおよそ80回弱程度攻撃を当てれば倒すことができる模様です。

これまでの聖下エスクリバー・奇蹟の末子戦と同様に、魔法攻撃を主体とし、炎の玉を連射、毒の玉を周囲に展開する、稲妻を発生させる、紫の髑髏のようなエネルギー体を放射状に展開してくる…等の攻撃をしてきます。毒の玉はこちらの攻撃で破壊できるので、回避範囲を広げるために積極的に狙いましょう。エスクリバーが横方向に巨大な光線を放つ攻撃は、クリサンタが出現してガードしてくれます。彼女の背後に隠れ、回避しましょう。

ここまで辿り着いた悔悟者の皆様であれば、諦めなければ必ずクリアができるはずです。足元に注意しつつ、最大の冒涜を成し遂げ、贖罪の巡礼の終着をその目で見届けてください!

登場マップ

関連キャラ

  • デオグラシアス…「奇蹟」の御業の語り手である罪人。
  • 拘束の苦悶 クリサンタ…聖母教会と教皇エスクリバーを守護する親衛隊「聖別軍」のリーダー。エスクリバーの命を受け、悔悟者を滅ぼそうとするが…
  • 聖別軍 エズドラス…聖別軍に属する兵士でクリサンタの部下。妹ペルペチュア共々捨て子だったが、聖下の護衛となった。
  • ペルペチュア…兄エズドラスとともにエスクリバーの聖別軍へと入隊。
  • 天の意志…エスクリバーが守護する天上の領域に住まう高次元存在にして、災厄なりし「奇蹟」の元凶。

それではいつかまた、夢の向こう岸で……

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