BlasphemousⅡ(ブラスフェマス2)のキャラクターNPC「聖彫刻家 モンタネス」の解説ページです。登場マップやキャラクターデザインの元ネタである「スペインの彫刻家フアン・マルティネス・モンタニェース」の紹介などを掲載しているので、ゲーム世界を楽しむ参考にしてください。
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| 「私と同じように御手がそなたを導かんことを 悔悟者よ」 |
キャラクター名
聖彫刻家 モンタネス
MONTAÑÉS, THE MASTER SCULPTOR
概要
「聖なる御名の街」に工房をかまえる盲目かつ隻腕の彫刻家。聖人たちの像を制作することを生業としている人物です。アートブックを参照すると、左腕は木材で製作した義腕となっており、ノコギリやノミなどの工具を固定した義手を付け替えることで創作をしているようです。
「寵愛の背障」(彫像)システムのサポートキャラで、彫像の作成・装備や装備枠の拡張をしてくれます。強化には「殉教の印章」などのアイテムが必要となります。ブラスフェマス2の殉教の印章収集解説記事は下記をご参考ください。
また、モンタネスは、彼の生涯最後の仕事として「祝福されし聖女像」の制作を進めており、必要な材料となる絵具や丸のみクエストアイテムを渡すことで、彼のサブクエストが進行します。各クエストアイテムの伝承を読むことで、モンタネスがなぜ盲目となってしまったかが垣間見える悲劇と奇蹟の物語を確認することができます。
「寵愛の背障」(彫像)やモンタネスのサブクエストに必要なアイテムの取得場所ついての詳細は、下記の「寵愛の背障・彫像まとめ」記事でもまとめているのでぜひどうぞ。
モンタネスのサブクエストを最後まで進行すると、彼の娘であり彫刻家見習いでもあるNPCヴェネラダが登場します。
ヴェネラダは、最後の仕事を終えて「安息」を得ることになった父モンタネスに代わり、形見からの彫像の制作など寵愛のシステムサポートを引き継いでくれます。「見習い」とはいえ、その仕事は確かなため、ひょっとするとモンタネスが生涯最後の仕事に没頭できていたのも、ヴェネラダというこれ以上ないほどに優秀な後継ぎの存在があったからなのかもしれません。
元ネタ解説・考察
『ブラスフェマス2・アートブック』によると、モンタネスは実在したスペインの彫刻家フアン・マルティネス・モンタニェース(Juan Martínez Montañés、1568年3月16日 – 1649年6月18日)をモデルにしています。モンタニェースはセビリア大聖堂やリマ大聖堂に飾られるほどの作品を数多く残し、「木の神」と称されるほどの彫刻家でした。
キャラクターデザインにあたっては、現在はプラド美術館に所蔵されている同時代の芸術家ディエゴ・ベラスケスが描いたモンタニェースの肖像画をベースとしているようです。髪型やおヒゲの形など、まさに基本的な容貌はそのままゲーム内のキャラクターに反映されているといっても過言ではないかもしれません。
| ディエゴ・ベラスケス《フアン・マルティネス・モンタニェースの肖像》 |
また、モンタニェースの作品はゲーム内の他の要素にも大きな影響を与えており、モンタニェースが製作した《グスマンの聖ドミニコ》の彫像は、蜂蜜の男 ベニーノや、「掲揚されし教会堂」を持ち上げていた父の反彫像のデザインのインスピレーション元でもあるようです。
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彼らのキャラクター・マップデザインに組み入れられているほかの要素については、下記の個別解説記事もご参考ください。
モンタニェースの作品は主として宗教的なテーマを題材としており、セビリアのさまざまな教会や礼拝堂、大聖堂や市立美術館で触れることができるそうです。南スペインアンダルシア地方の歴史・文化・伝統をオマージュ元としているブラスフェマスという作品においては、作品の世界観・雰囲気に大きな影響を及ぼしている人物と言えるのかもしれません。
登場マップ
関連キャラ
それではいつかまた、夢の向こう岸で……
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