ブラスフェマス2のDLCコンテンツ追加キャラクターNPC「泥のヒラリア」の解説ページです。登場マップや関連情報、サブクエストの手順などを掲載しています。また、聖書に登場する「泥」についてのエピソードからキャラクターの元ネタ考察も記載しているので、ゲーム世界を楽しむ参考にしてください。
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| 「その鍵は私が直しましょう さあ お受け取りください」 |
キャラクター名
泥のヒラリア
Hilaria
概要
2024年11月1日に追加されたDLC「Mea Culpa」で追加されたNPC。その身を泥に包まれた女性で、泥で作り出された「粘土人」たちと行動を共にしています。
「葬儀の街路」の地下、「氷雪の大霊廟」奥の洞窟の泥中に永くその身を囚われていましたが、悔悟者が入口を開いたことで解放されます。その後は、粘土人たちに導かれ、クヴストディアの各地に出現します。
DLCの追加ストーリーは、エリア内に存在する「泥の扉」を開き、探索範囲を広げつつ進行していく必要があります。
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| 各地にある茶色い「泥の扉」(「泥の鍵」で開かれる) |
しかし、この泥の扉を開くための「泥の鍵」は、扉をひとつ開くたびに壊れて使えなくなってしまいます。
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| 「泥の扉」を開くと「泥の鍵」は壊れてしまう。 |
ヒラリアは、この「壊れた泥の鍵」を修復し、再び扉を開くことを可能としてくれるNPCとなっており、下記の流れを繰り返すことで、ヒラリアのサブクエストおよびDLCストーリーが進行していきます。
- 「泥の鍵」で「泥の扉」を開く
- ヒラリアを見つけ、「壊れた泥の鍵」を修復してもらう
- 別のエリアにある「泥の扉」を開く
- 扉の先にいるヒラリアを見つけ、「壊れた泥の鍵」を修復してもらう
- 1に戻る
このため、DLCストーリーの前半は、エリア各地に出現する彼女を探すのが目的となっていると言っても過言ではありません。ヒラリアは「泥の扉」を開いた先に出現し、「泥の扉」があるエリアは下記のとおりです。詳細位置は、リンク先の個別記事の簡易マップなども参照ください。
最初の扉(葬儀の街路)以外は、開く順序はプレイヤーの任意となっています。ただし、泥の扉を開いた先にいるヒラリアを見つけ、壊れた泥の鍵を修復してもらわないと、ほかの泥の扉を開くことはできません。
最終的に「泥の鍵」は「陶製の鍵」に修復され、氷雪の大霊廟の右下、最奥の扉を開くことができるようになります。※アヌンシアダが「泥の鍵が必要」と口にするので紛らわしいが、必要なのは「陶製の鍵」で、普通の「泥の鍵」では扉を開くことができない。
氷雪の大霊廟の最奥の部屋がヒラリアの目的地であり、DLC追加ストーリーの折り返し地点となります。ぜひ彼女の旅路を見届け、衝撃的な展開をその目に焼き付けましょう。
元ネタ解説・考察
泥のヒラリアから受け取れるクエストアイテム「泥の鍵」・「壊れた泥の鍵」・「陶製の鍵」の伝承テキストには、生前のヒラリアが瀕死の重傷を負った男の傷に「泥を塗りこめる」ことで癒し、その生命を救うというエピソードが刻まれています。
この「泥」をもちいた癒しの奇蹟で想起されるのは、新約聖書ヨハネによる福音書の第9章で、イエスが盲人を癒すエピソードです。このエピソードでは、イエスが土に唾をかけて泥にし、それを盲人の瞼に塗ったあと、川の水で泥を洗わせたら目が見えるようになったと記されています。体の傷や患部、「悪い箇所」を治癒する媒介として「泥」が共通して用いられていることがわかります。
また、旧約聖書のアダムは、「土」や「塵」あるいはそこに水を加えた「泥」や「粘土」で創造されたという記述・解釈もあります。
| ウィリアム・ブレイク《そしてエロヒムはアダムを創り給うた》 |
人間の体を形作る原初的・象徴的な要素として「泥」をとらえるのであれば、その人間の怪我などの欠損部位を「泥で補う」というのは、ある種当然の発想といえるかもしれません。いっぽう、粘土人間・泥人間を作り出すというヒラリアの行為は、見方を変えればアダムを形作った創造主の真似事のような「冒涜さ」を有しているともいえます。それゆえに彼女は、一度は罰として泥の海の中にとらわれ、自らの墓所へと至るまでクヴストディアをさ迷うことを強いられたのではないでしょうか。
登場マップ
関連キャラ
それではいつかまた、夢の向こう岸で……
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