マップ解説05_冒涜の貯水路【ブラスフェマス】

ブラスフェマス マップ 解説 元ネタ 攻略 考察

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このページではBlasphemous(ブラスフェマス)のエリア「冒涜の貯水路」の解説をしています。ぜひ攻略の参考にしてください。また、エリアデザインの元ネタである「マリア・デ・パディーリャの浴場」についても紹介しています。

Blasphemous(ブラスフェマス)のエリア「冒涜の貯水路」

フィールド名

郊外(こうがい)
ARRABALES

エリア名

冒涜の貯水路(ぼうとくのちょすいろ)
Aljibe Profanado

マップ画像

「冒涜の貯水路」のマップ画像【ブラスフェマス】
「冒涜の貯水路」のマップ画像

簡易ガイドマップ

「冒涜の貯水路」の簡易ガイドマップ【ブラスフェマス】
「冒涜の貯水路」の簡易ガイドマップ

番号種別内容
1NPCナシミエント
2アビリティ強化懺悔の剣の祭壇
3アイテム逆韻文の聖杯
4収集月光の子ども(要:金糸 or デブラ)
5収集物殺人者カーホニーの舟状骨(要:金糸)
6収集月光の子ども(要:爪 or デブラ)
7
遺体遺体
ロザリオ銀の葡萄(要:幻罪の織布)
8体力強化体力最大値上昇
9熱情強化巡礼者の聖油
10収集月光の子ども
11
収集物乞食セネキスの舌骨(要:爪)
その他レトロゲーム風_Blasphemous
12アイテム嘆きの黒いベール
13収集月光の子ども
14回復フラスコ瓶補充
15収集物看護師マクミトンの上腕骨
16
遺体遺体
アイテム切断された手(要:爪)
17収集月光の子ども
18
祈詞華麗な王冠に贈るザンブラ(要:爪 or 金糸)
収集月光の子ども(要:爪 or デブラ)
19体力強化体力最大値上昇
20収集物病人フィアースの舟状骨
21アイテム空の胆汁瓶
22
Save祈祷台
NPCデオグラシアス

説明

クヴストディアの地下に張り巡らされた広大な貯水路。

所々で、汚染された排水の雫が垂れてきて悔悟者にダメージを与える。また、毒の瘴気で満ちた部屋や汚染水の溜まり場で足を取られるので、聖遺物「ドルフォスの銀肺」や「泥剥ぎの爪」などを装備したほうが探索しやすい。

NPC「ナシミエント」は、フラスコ瓶と水銀、償いの涙を捧げることで、胆汁のフラスコ瓶の回復量を増加してくれる。但しフラスコ瓶の数は減少してしまうため、体力最大値が低いうちは恩恵が薄い。強化のタイミングには注意しよう。

アイテム:「逆韻文の聖杯」は、取得後に特定の雑魚エネミーを懺悔の剣で倒すと聖杯が満たされ、満杯になった聖杯を取得地点に捧げることで、奥にある懺悔の剣の祭壇の部屋に入ることが可能となる。対象のエネミーは「槍を投げつけてくる牛頭」(終わりなき黄昏山脈)、「獅子頭の巨人」(聖禁の壁)、「巨大な彫像」(眠れる画廊)の3体。途中で悔悟者が死亡したり、祈祷台・転移の門でワープすると、聖杯の中身が空になってしまう。

ロザリオ:銀の葡萄は、遺体が2つある部屋で聖遺物:幻罪の織布を装備し、部屋を出入りするたびに増える絵のカウントを「左:Ⅳ」、「右:Ⅱ」に揃えると出現する隠し部屋で取得が可能。

聖遺物:泥剥ぎの爪で飛び乗れる段差の右奥にある隠し部屋には、ゲーム筐体が置いてあり、償いの涙を消費することで「レトロゲーム風の2Dブラスフェマス」がプレイできる。このゲームの進行度に応じて、償いの涙などの報酬が獲得可能だ。

元ネタ解説・考察

『ブラスフェマス・アートブック』によると、冒涜の貯水路は、セビリアのアルカサル宮殿(Real Alcázar de Sevilla)の中庭の地下室に建設された「マリア・デ・パディーリャの浴場」(los Baños de María de Padilla)からインスピレーションを得ています。

Lightness in the shadows of darkness
マリア・デ・パディーリャの浴場

マリア・デ・パディーリャの浴場はアーチ型の通路で構成された地下聖堂です。聖堂の名前の由来となったマリア・デ・パディーリャ(María de Padilla, 1334 - 1361)は、「残酷王」または「正義王」と称されるカスティーリャ王ペドロ1世(Pedro I, 1334-1369)の愛妾だった貴族の女性です。ペドロ1世はマリアを溺愛しており、その愛ゆえか、はたまた政治的な理由によるものか、正当な王妃として婚姻を結んでいたブランカ・デ・ボルボン(Blanca de Borbón, 1339-1361)を拒絶・幽閉したため、実質的な「王の妃」はマリアのほうであったとされています。マリア・デ・パディーリャの浴場は、このマリアが入浴していた場所であるという伝説から名付けられたそうです。アルカサル宮殿をかのアルハンブラ宮殿に負けないように立派な宮殿にしようと建設・改築に力を注いだペドロ1世との結びつきからそのような考えが生まれたのかもしれません。マリア・デ・パディーリャはペストで若くして亡くなったとされており、ブラスフェマスの冒涜の貯水路がところどころ毒霧に覆われていたり、瘴気をまき散らして爆発する雑魚エネミーが登場するのも、文化的な建築の美しさだけではなく、彼女の死に纏わる不吉な側面を暗示しているからなのかもしれません。

ちなみに日本では、マリアを愛したカスティーリャ王ペドロ1世を主人公とした歴史漫画『アルカサル -王城-』(青池保子)も有名です。第20回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した作品で、マリア・デ・パディーリャ(マリア・デ・パデリア)ももちろん登場するほか、14世紀のイベリア半島・カスティーリャの歴史をドラマチックに学ぶことができるので、ご興味のある方は一度手に取られてみてはいかがでしょうか?

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いつかまた、夢の向こう岸で……

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