キャラ解説10_レデント【ブラスフェマス】

キャラクター ブラスフェマス 解説 元ネタ 攻略 考察

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 ブラスフェマスのキャラクターNPC「レデント」の解説ページです。登場マップやサブクエストの攻略・関連情報を掲載しているので、ゲーム世界を楽しむ参考にしてください。続編にあたるブラスフェマス2で登場するレデントを想起させる要素についても解説しています!

ブラスフェマスのキャラクターNPC「レデント」
「悔悟者よ お主のその魂と炎を沈黙させてはならぬぞ」

キャラクター名

レデント
Redento

概要

「拝跪の教団」に属する裸足の巡礼者を自称する老人で、後ろ手を縛り、長髭の先に重しをつけてクヴストディアを巡礼するNPCです。悔悟者は、ゆく先々で出会う彼の巡礼を手助けすることができます。

レデントは贖罪のためにクヴストディアを巡礼していますが、彼自身は何の力も有しない老人のため、たびたび障害に阻まれてその歩みを止めています。悔悟者は、レデントの前の障害を排除し、彼の巡礼の進行を手助けすることで、返礼としてロザリオの珠などを受け取ることができます。

下記表で、レデントの出現エリア、障害の排除方法と報酬をまとめています。攻略の参考にどうぞ。

No.エリア障害の排除報酬
1終わりなき黄昏山脈ホンドを通過して、
動く足場のレバーを作動させる
石灰岩の薬指
2『黙する悲哀』修道院扉の先にあるアスレチックをクリアして、
岩盤を破壊し通路をつなげる
なし
3教会廃墟の荒野エリア下半分の洞窟を通り、
木を倒して針山の上に道を作る
石灰岩の小指
4静寂の中庭道の先にいる、四つ足で
炎の玉を吐き出すエネミーを倒す
石灰岩の親指
5万母の母下記3つのロザリオの珠を装備し、
導師の像の前に立つ
・石灰岩の薬指
・石灰岩の小指
・石灰岩の親指
聖遺物・泥剥ぎの爪
ロザリオの結び目

なお、障害を排除した後、レデントに話しかけることで彼の歩みが進行します。「静寂の中庭」でエネミーを倒した後、彼に話しかけずに、クレファスイベントを進行させることで「レデントとクレファスを出会わせる」実績を解除し、会話イベントを見ることが可能となります(クレファスが「大聖堂 屋上」から飛び降りるルートのみ)。

レデントのサブクエストで最終的に入手できる聖遺物「泥剥ぎの爪」は、装備すると足を取られる沼などを素早く移動できるようになります。ジャンプの高度も保たれるようになるため探索範囲を広げることが可能です。

元ネタ解説

『ブラスフェマス・アートブック』によると、レデントのデザインはスペイン黄金時代(17-18世紀)の絵画の雰囲気を表現することを目指して描かれているそうです。また、首から水差し(botijo)を下げているスタイルは、アンダルシア地方の雰囲気を醸し出す重要な要素として位置づけられているようです。

Blind pilgrims
ピーテル・ブリューゲル《杖を持ち右へ進む3人の盲目の巡礼者》
この絵画でも瓢箪の水差しを携えた巡礼者が描かれている。

また、レデントのサブクエスト完了時に獲得できる実績「ウルトレイア・エ・スゼイア」(Ultreia et Suseia)とは、サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂を目指す「サンティアゴ巡礼」の巡礼者に向けられたラテン語の挨拶・メッセージです。

「ウルトレイア(Ultreia)」は「もっと先へ」という意味で、「エ・スゼイア」(Et Suseia)は「より高くへ」という意味です。サンティアゴ巡礼はフランスを出発地とすると全長800Km超あり、その長い道のりを徒歩で進み大聖堂を目指す巡礼者たちが、自らを奮い立たせたり、互いに励ますための言葉とされています。

ブラスフェマスにおいては、悔悟者が数々の障害を取り払いレデントの歩みを「もっと先へ」と進ませた意味であるとも言えますし、同時に、巡礼の終着に至ったレデントから、まだ巡礼の途上にいる悔悟者へ向けた「より高くへ進め」という声援の意味が込められているのかもしれません。いずれにせよ、災厄なりし奇蹟の溢れたクヴストディアにおいて、各々が自らの罪業に向き合うしかない孤独な巡礼のさなか、いっとき交流をもったふたりの巡礼者の関係を象徴するものとして、これ以上はないほどに印象深い言葉ではないでしょうか。

登場マップ

関連キャラ

続編(ブラスフェマス2)での動向

ブラスフェマスの続編にあたるブラスフェマス2では、レデント本人が登場することはありません。しかしレデントの存在を示唆するいくつかの要素が登場するので、シリーズ間のつながりを感じさせてくれます。

ひとつめは「巡礼者」の彫像です。この彫像のデザインは、後ろ手を縛り錘を首から下げた老人というレデントを彷彿させる見た目をしています。

巡礼者の彫像【ブラスフェマス2】
巡礼者の彫像

「巡礼者」の彫像の伝承にも、拝跪の教団や裸足の巡礼者というキーワードが刻まれているので、レデントを意識してデザインされていることは明白です。

ふたつめはブラスフェマス2の「万母の母」エリアの隠し部屋に飾られている石像です。

ブラスフェマス2の「万母の母」にあるレデントの彫像
ブラスフェマス2の「万母の母」にあるレデントの彫像

一見するとブラスフェマスの万母の母に作られていた拝跪の教団の「導師」像と同じもののように思えてしまいますが、よく見ると台座部分に「REDENTO」という文字が刻まれています。このことから、レデントの死後、彼もまたある種の聖人として崇拝されていたであろうことがうかがわれます。

みっつめはブラスフェマス2のAエンディングの一枚絵、天上に召し上げられた悔悟者を囲む者たちの中に、レデントが描かれています。

ブラスフェマス2のAエンディングに描かれたレデント【ブラスフェマス2】
ブラスフェマス2のAエンディングに描かれたレデント

前述の銅像・石像に描かれて崇拝の対象となったことで、彼の魂もまた「歪んだ者」に近しい天上の領域へと至ることができたのかもしれません。レデントの贖罪が報われたことを信じ、「あぁよかった」と感じたのは私だけではないのではないでしょうか。

このように、悔悟者といっとき交流のあった巡礼者である彼が、クヴストディアに確かに残した足跡を続編でも感じ取ることができるので、未プレイの方はぜひ再びの巡礼に旅立ってみるのはいかがでしょうか?

それではいつかまた、夢の向こう岸で……

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