キャラ解説15_ソレダット【ブラスフェマス】

キャラクター サブクエスト ブラスフェマス 解説 攻略 考察

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ブラスフェマスのキャラクターNPC「ソレダット」の解説ページです。登場マップやロザリオの結び目の取得場所・取得方法の概要の一覧を掲載しているので、攻略の参考にしてください。また、キャラクターストーリー背景の考察などもまとめているので、より深くゲーム世界を楽しむ参考にしてください。

ブラスフェマスのキャラクターNPC「ソレダット」
「あなた様が結び目を持ってくるのを 眠りにつきながら待っています」

キャラクター名

ソレダット
Soledad

概要・サブクエスト解説・考察

『黙する悲哀』修道院の地下の一室にある巨大な金格子の檻に囚われた、青白い炎のような体をした幽霊のような見た目の女性。曰く、聖下 エスクリバーの命によって閉じ込められ、奇蹟の力によってその檻が黄金に飾り立てられたとのことです。

ソレダットは、クエストアイテム「ロザリオの結び目」を渡すことで、悔悟者の「ロザリオの珠」の装備枠を増やしてくれるサポートNPCです。

ロザリオの結び目。太古の修道士の衣服から作られたとされており、長い信仰の歴史が編まれた素材である。【ブラスフェマス】
ロザリオの結び目
太古の修道士の衣服から作られたとされており、長い信仰の歴史が編まれた素材である。

ロザリオの珠は初期段階では2個まで装備できますが、装備枠を最大8個まで拡張することができます。ソレダットに渡すための「ロザリオの結び目」の取得エリア、取得方法は下記にまとめています(全6種類)。

取得エリア取得方法の概要・必要な要素
山頂墓地エレベーターの上を経由して取得
万母の母NPC「レデント」のイベントを完走する
聖線聖遺物「永遠の砂血」と「泥剥ぎの爪」を装備
ホンド釣り鐘を動かし、衝撃波を連鎖させて檻を開く
怨嗟の縦穴聖遺物「ドルフォスの銀肺を装備する
アルベロNPC「ティルソ」に、軟膏の材料となるアイテムを6種類全て提供
クリサンタ戦に挑戦できる段階以降でティルソに話しかける)

具体的な取得位置やイベントの進行方法は、リンク先の個別ページも参考にご参照ください。

すべてのロザリオの結び目を彼女に渡し、ロザリオの珠の装備枠を最大まで強化すると、ソレダットは悔悟者のロザリオの持つ神秘が完成を迎えたことを祝福します。同時に、彼女は自身の責務も終わりを迎えたと語り、徐々にその姿を透かして檻の中から消滅してしまいます。そのさみしげなシーンの切り抜き動画は下記をご参考ください。

ちなみに、ソレダット(Soledad)とはスペイン語で「孤独」を意味する言葉です。ただひとり、金の檻の中に囚われて忘れ去られていた彼女の孤独感が、その責務を終えたことによって少しでも和らいでいることを願うばかりです。

彼女が神秘を編み込むために使用するクエストアイテム「ロザリオの結び目」の伝承には、「エングラシア」という名前の女性が登場します。曰く、エングラシアが手掛けるロザリオはクヴストディアにおける最高傑作であり、聖下 エスクリバーですら彼女にロザリオの制作を依頼するほどでした。

しかし、彼女の名声が高まるにつれて、エングラシアでない職人が作ったロザリオは神への祝福が宿らず、それを使って祈る行為は罪深いものという噂が広まり、結果的に聖母教会はエングラシア以外の職人によるロザリオの制作・使用を禁じ、それらを用いた者たちを異端として弾圧する事態にまで発展してしまいました。優れた作品を称賛するのは当然の反応ですが、それが行き過ぎてしまうと、やがて他のものを貶めることに躍起になってしまう…という、現代でも時折見られる人間の愚かさが端的に描かれています。

この伝承から推察するに、生前のソレダットは、聖母教会に異端として弾圧され、聖下 エスクリバーの名のもとに囚われてしまったロザリオ職人のひとりであった可能性が高いです。彼女が幽霊のような存在となってしまったのは、不当な仕打ちによって職人としての生業を奪われ、閉じ込められ忘れ去られる末路に対して、死ぬに死ねない思いがあったからなのかもしれません。悔悟者が結び目を持ってきて、ロザリオを編んでもらうという行為は、生前果たすことができなかった彼女の仕事をきちんと遂行する、という意味合いが込められていると言えそうです。

また、もうひとつの解釈としてはソレダット=エングラシア(同一人物)という考察もあります。ロザリオの結び目に刻まれた伝承には、エングラシアの作品がクヴストディアにもたらした影響が描かれていますが、この挿話の中心人物であるエングラシアその人の心中については何も語られていません。自らの作るロザリオがクヴストディア中で狂気とも言える信仰の対象となってしまい、あまつさえ、自身以外の職人の作品を駆逐する結果となってしまったのですから、通常の感覚からすれば望ましい結果ではなかったのではないかと推察されます。

ソレダットが「(自分は)夢の向こう岸にはいけない」と悲観的になっているのも、(おそらくは意図していなかったとはいえ)自らの仕事の結果にもたらされた弾圧への罪悪感からくるものだとすれば納得がいきます。エスクリバーが彼女を囚えたのも、ソレダット=エングラシアが永遠に―――彼女の死後、幽霊のようになっても―――ロザリオを作り続けることができるよう奇蹟の力を以てした所業なのかもしれません。この場合、ソレダットがエスクリバーのためではなく、聖母教会に反旗を翻す悔悟者のロザリオを編む行為は、まさに彼女にとっての「贖罪」となっているのでしょう。

現代でもロザリオや数珠は、たとえ宗教・宗派が異なっても、それぞれの人々の祈りに欠かせないアイテムとなっています。機会があれば、あらためて自分にとってのロザリオを手に取り、時にはそれを編み・作った職人たちの想いや祈りに想像を膨らませてみるのもいいのではないでしょうか。

登場マップ

関連キャラ

【ブラスフェマス2】での動向

ソレダットは、続編のブラスフェマス2でNPCとしては登場しません。しかし、いわゆるAエンディングの一枚絵で、天のキャンバスに召し上げられた悔悟者を囲むキャラクターのひとりとして登場します。

ブラスフェマス2のAエンドに登場するソレダット
ブラスフェマス2のAエンドに登場するソレダット

「夢の向こう岸にはいけない」と消滅してしまった彼女ですが、最終的には悔悟者を見守る一員として聖なる領域に昇天を果たしていたようです。「歪んだ者」の周りを守る一員として、彼女の孤独も少しは癒やされたのでしょうか…。

それではいつかまた、夢の向こう岸で……

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