ボス解説12_宝珠なる矢のアマネシダ-milagroの彼方此方

ブラスフェマスのボスキャラクター「宝珠なる矢のアマネシダ」の解説ページです。登場マップや攻略ポイントなどの関連情報を掲載しているので、ゲーム世界を楽しむ参考にしてください。

ボス名

宝珠なる矢のアマネシダ（ほうじゅなるやのあまねしだ）

概要

ゲーム2周目以降の「真なる苦悶」でのみ登場するボス敵。「錐体」のNPC「ヒブラエル」と会話した後、各地に出現するヒブラエルに「青銅の歌（サエタ）」を鳴り響かせてもらうことで、挑戦できる4体のアマネシダのうちのひとりです。青い外套を纏い、黄金の弓を携えた骸骨のような容姿をしています。

宝珠なる矢のアマネシダは、「『焦貌の聖女』修道院」にいるヒブラエルが喇叭を鳴らすことで、「山頂墓地」に出現します。宝珠なる矢は、その名の通り、黄金に輝く弓矢を武器としているアマネシダです。

彼女を含む4体のアマネシダをすべて打倒すると、「黎明の広場」の奥の扉が開かれ、「最初のアマネシダ　ラウデス」に挑戦することができるようになります。アマネシダたちの設定は、同ラウデスの記事にまとめているのでご参考ください。

攻略のポイント

アマネシダ共通

アマネシダたちは、いずれもボス戦開始時には紫水晶のようなバリアで全身を包んでおり、この障壁を破壊しないとダメージを与えることができません。まずは水晶を破壊するのを目指しましょう。

紫水晶を破壊した後は、ダメージを与える事ができるようになりますが、一定時間が経過すると、アマネシダたちは力をため始め、水晶の破片を周囲に展開し、バリアを復活させようとしてきます。バリア復活のモーション中はアマネシダが隙だらけとなるため、積極的に攻撃を狙いましょう。その際に、こちらからアマネシダにダメージを与え続け、怯ませることができれば、バリアの再展開を防ぐことができます。一方、アマネシダを怯ませられなかった場合は、バリア再展開と同時にアマネシダの周囲が爆発するため、巻き込まれないように即座に距離を取りましょう。

また、「最初のアマネシダ　ラウデス」のみ、バリアの再展開モーションは怯みキャンセルをすることができません。何度か攻撃を加えたら、爆発に巻き込まれないように回避することをお忘れなく。

宝珠なる矢

宝珠なる矢のアマネシダは、前述の通り、弓矢による攻撃をしてきます。悔悟者を狙い、矢を一本ずつ放つパターンもあれば、複数本を同時に放ってくるパターンもあります。いずれも矢の進行距離は直線となっているので、スライディングのタイミングを誤らなければ回避は難しくないでしょう。

アマネシダは稲妻を矢として放ってくる場合もあります。発射前に攻撃の軌道がエフェクトとして見えるため、攻撃軌道に重ならないよう悔悟者の位置調整をするか、稲妻が走るタイミングで攻撃軌道を回避しましょう。宝珠なる矢のステージは、両壁面に剣を突き立てて登攀できる形式となっているため、横一直線の稲妻が何本も形成される攻撃は、壁伝いに高所へ登り、最後の稲妻をジャンプで躱すのがオススメです。

4体のアマネシダの中では唯一、弓矢・稲妻による遠距離攻撃のみを仕掛けてくるため、ガードやパリィによる対処ができません。一方、対処方法が回避に限定されるということは、無理にガード・パリィを狙う必要がないということでもあるので、回避に専念することができるぶん、比較的戦いやすい部類かもしれません。