ブラスフェマスのボスキャラクター「彫られし鋼のアマネシダ」の解説ページです。登場マップや攻略ポイントなどの関連情報を掲載しているので、ゲーム世界を楽しむ参考にしてください。
ボス名
彫られし鋼のアマネシダ(ほられしはがねのあまねしだ)
概要
ゲーム2周目以降の「真なる苦悶」でのみ登場するボス敵。「錐体」のNPC「ヒブラエル」と会話した後、各地に出現するヒブラエルに「青銅の歌(サエタ)」を鳴り響かせてもらうことで、挑戦できる4体のアマネシダのうちのひとりです。灰緑色の外套を纏い、黄金のククリナイフを携えた骸骨のような容姿をしています。
彫られし鋼のアマネシダは、「大聖堂 屋上」にいるヒブラエルが喇叭を鳴らすことで、「静寂の中庭」に出現します。
彫られし鋼は、黄金に輝くククリナイフを武器としているアマネシダです。
彼女を含む4体のアマネシダをすべて打倒すると、「黎明の広場」の奥の扉が開かれ、「最初のアマネシダ ラウデス」に挑戦することができるようになります。アマネシダたちの設定は、同ラウデスの記事にまとめているのでご参考ください。
攻略のポイント
アマネシダ共通
アマネシダたちは、いずれもボス戦開始時には紫水晶のようなバリアで全身を包んでおり、この障壁を破壊しないとダメージを与えることができません。まずは水晶を破壊するのを目指しましょう。
紫水晶を破壊した後は、ダメージを与える事ができるようになりますが、一定時間が経過すると、アマネシダたちは力をため始め、水晶の破片を周囲に展開し、バリアを復活させようとしてきます。バリア復活のモーション中はアマネシダが隙だらけとなるため、積極的に攻撃を狙いましょう。その際に、こちらからアマネシダにダメージを与え続け、怯ませることができれば、バリアの再展開を防ぐことができます。一方、アマネシダを怯ませられなかった場合は、バリア再展開と同時にアマネシダの周囲が爆発するため、巻き込まれないように即座に距離を取りましょう。
また、「最初のアマネシダ ラウデス」のみ、バリアの再展開モーションは怯みキャンセルをすることができません。何度か攻撃を加えたら、爆発に巻き込まれないように回避することをお忘れなく。
彫られし鋼
彫られし鋼は、黄金のククリナイフを使った攻撃を仕掛けてきます。直接的に切りかかってくるほか、緑色の刃の衝撃波を放つ遠距離攻撃も放ってきます。
彫られし鋼は、こちらが攻撃するとその場に緑色の霧のような幻影を残し、回避する場合があります。その後、残された幻影は周囲を巻き込み爆発するので、こちらも即座にその場から離れましょう。
彫られし鋼が姿を消し、ナイフ突進を仕掛けてくる攻撃は、タイミングを合わせてガードする対処が求められます。アマネシダの突進方向は、突進の直前に金色の軌跡エフェクトが発生するため、落ち着いて悔悟者の方向転換をし、ガードのタイミングを合わせましょう。
彫られし鋼が放ってくる小型の緑の衝撃波は、こちらの攻撃で跳ね返すことができます。アマネシダが上空から放射状に展開してくる攻撃に対しては、上切りつけなどで衝撃波を跳ね返しながら対処するのがおすすめです。一方、アマネシダが力をためて横方向に放ってくる大きな衝撃波は、タイミングを合わせてガードするしかありません(ジャンプ回避は高度が足りない)。掛け声に合わせて3度連続して放ってくるので、落ち着いてタイミングを見極めましょう。
最も回避が難しいのは、彫られし鋼が体を独楽のように回転させながら、緑の衝撃波を放ちつつフィールドを往復してくる攻撃でしょう。前述のように緑の衝撃波はこちらの攻撃で弾き返しつつ、アマネシダとすれ違うように回避スライディングするのが基本対処となります。衝撃波に囲まれて迎撃ができないと、悔悟者の位置調整がシビアになり、回避難易度があがります。クリア目標のみなら、ある程度は被弾を覚悟して進めるか、ロザリオの珠「伽藍鳥の彫像」(「ホンド」で入手)でフラスコ瓶を飲みつつ回避、または祈詞「棘の髪に贈るティエント」(「ソコロとクレファス」イベントの報酬)で無敵状態となって対処するのが良いでしょう。
登場マップ
関連キャラ
- ヒブラエル…腕が喇叭と同化した痩せぎすの巨人。アマネシダを目覚めさせる「サエタ」を鳴り響かせることができる。
- 宝珠なる矢のアマネシダ…「山頂墓地」で目覚めるアマネシダ。
- 黄金なる刃のアマネシダ…「終わりなき黄昏山脈」で目覚めるアマネシダ。
- 溶けし棘のアマネシダ…「聖禁の壁」で目覚めるアマネシダ。
- 最初のアマネシダ ラウデス…情熱の化身である4体のアマネシダたちを生み出した最初の女性。他の4体のアマネシダを倒すことで、「黎明の広場」にて目覚める。
それではいつかまた、夢の向こう岸で……
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