【ブラスフェマス】ストーリー攻略チャート③巡礼後半:三仮面を集め、大聖堂屋上への道を開く

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このページでは、Blasphemous(ブラスフェマス)における「攻略チャート③巡礼後半:三仮面を集め、大聖堂屋上への道を開く」について解説しています。効率的に攻略したい、攻略順や攻略ルートを知りたいという方の参考になれば幸いです。

三仮面を手にする司祭のひとり

はじめに

前回のチャート

前回のチャート記事は下記の「②巡礼前半:三つの屈辱を果たす(三試練の攻略)」です。

本記事は、上記の記事の続きの攻略チャートとなっています。

チャート構成

チャート構成全体像のおさらいです。

  1. 巡礼開始:チュートリアルと「アルベロ」への到達
  2. 巡礼前半:三つの屈辱を果たし、三試練の橋を越える
  3. 巡礼後半:三仮面を集め、大聖堂屋上への道を開く
  4. 巡礼終盤:裏切者の両目を取り戻し、拘束の苦悶を解き放つ
  5. 巡礼終局:「奇蹟の末子」を冒涜し、三つの道を進む

本記事では「巡礼後半:三仮面を集め、大聖堂屋上への道を開く」区切りを解説しています。

進行状況の把握

「3:巡礼後半」における進行状況の把握は、それぞれ下記アイテムの所有状況および、後述の「大聖堂 屋上」のエレベーターの作動状況で確認できます。

上記のクエストアイテムの所持状況を確認し、次の進行ポイントの把握をしましょう。

大聖堂 屋上」には建造物内を移動するためのエレベーターがあります。

仮面を捧げると稼働する「大聖堂 屋上」のエレベーター
仮面を捧げると稼働する「大聖堂 屋上」のエレベーター

このエレベーターは、一階分移動するために前述の仮面を捧げる必要があります。「奇蹟の揺籃」が待つ大聖堂の最上階へ行くためには、三仮面(オレステス・クレセンテ・ドルフォス)を捧げなければならず、それらを集めるのが巡礼後半の目的となるのです。

エレベーターに仮面を捧げるたびに、彫像の眼光が鋭く光ります。また、エレベーターが「大聖堂 屋上」の最上階まで作動している場合には、三種の仮面をすべて捧げ終えている状態となるため、本チャートの続き以降へと進行して問題ありません。

巡礼後半:三仮面を集め、大聖堂屋上への道を開く

この項目では、

  • エリア:「三語の結び目」に到達する、から
  • エリア:「三語の結び目」の隠し部屋に到達する、まで

の攻略順について解説しています。

このフェーズ内であれば、「三語の結び目」とその隠し部屋に到達するのはどのタイミングでも問題ありません。※先んじて「拘束の苦悶 クリサンタ」とは戦わないように注意。

キーアイテムとなる三仮面を入手するために倒さなければならない三体のボスと戦う順番は、基本的にはプレイヤーの選択に委ねられています。ただし、「聖禁の壁」エリアは、いずれかの仮面アイテムを捧げて「大聖堂 屋上」のエレベーターを1段階動作させないと到達できません。そのため、メルキアデスまたはエスポシトのいずれかのボスを倒したあとで、キルセに挑戦するという順序は固定となります。

本記事では、到達エリアの順序に準じ、下記の順番でオススメの攻略順を記載しています。

  1. 埋葬の大司教 メルキアデス
  2. 放棄の末裔 エスポシト
  3. 炎による復活者 キルセ

あくまで参考に、ご自身の好みの順序で攻略いただいても構いません。

エリア:「三語の結び目」に到達する

三つの屈辱を果たし、「三試練の橋」を越えた後は、「三語の結び目」というエリアを目指しましょう。「三語の結び目」へのルートは下記のとおりです。

  1. 三試練の橋
  2. 鋼鉄なる樹
  3. 静寂の中庭
  4. 万母の母
  5. 三語の結び目

静寂の中庭」は、悔悟者が上に乗ると崩れ去ってしまう脆い足場があります。そのまま落下して串刺し死の憂き目に遭うことのないよう、注意しましょう。

三語の結び目」は、黄金の蜜に彩られた樹木が一本佇んでいる小さなエリアです。

「三語の結び目」で第一の奇蹟の物語をするデオグラシアス
「三語の結び目」で第一の奇蹟の伝承を物語るデオグラシアス

樹木を見つめるデオグラシアスから、ブラスフェマスのメインストーリー上、根幹となる「最初の奇蹟」の物語が語られます。

ボス:「埋葬の大司教 メルキアデス」を倒す

埋葬の大司教 メルキアデス」は「万母の母」のボスです。「万母の母」への移動ルートは下記のとおりです。

  1. 三語の結び目
  2. 万母の母

万母の母」は広大なエリアとなっており、メルキアデスのボス部屋へも最初は遠回りをしつつたどり着く必要があります。必要経費と割り切って、じっくりと時間をかけて探索をするのもオススメです。

万母の母」にはNPC「ソコロとクレファス」がいます。クレファスのサブクエストを最後まで進行すると、発動時に一定時間悔悟者が無敵状態になれる祈詞「棘の髪に贈るティエント」を獲得できます。

埋葬の大司教 メルキアデス」は壮麗な司教服で飾り立てられた巨大な骸骨姿の怪物で、身体を持ち上げる無数の腕で移動や攻撃をしてきます。

埋葬の大司教 メルキアデス
埋葬の大司教 メルキアデス

メルキアデスにダメージを与えるには、まずはボスの体を持ち上げている腕を攻撃して支えをなくし、髑髏の頭部を攻撃する必要があります。ボスの錫杖や魔法攻撃を回避しつつ、着実にダメージを与えていきましょう。

メルキアデスを倒すと、ボス部屋の奥にて、クエストアイテム「オレステスの歪仮面」を入手できます。そのまま奥へと進み、エリア通路を開通した後は、いちど「三語の結び目」へと戻り態勢を整えるのがおすすめです。

ボス:「放棄の末裔 エスポシト」を倒す

放棄の末裔 エスポシト」は「眠れる画廊」のボスです。「眠れる画廊」への移動ルートは下記のとおりです。

  1. 三語の結び目
  2. 万母の母
  3. 禁書の図書館
  4. 眠れる画廊

禁書の図書館」には、異音に悩まされているNPC「夜警のディオスタド」がいます。ディオスタドの願いを聞き入れて、壁に石を打ち付けていた幽霊を発見、隠し壁の向こうの遺体を見つけて戻ると、彼からロザリオの珠「若き石工の木輪」を貰うことができます。

幽霊の出していた異音を止めたことに感謝するディオスタド
幽霊の出していた異音を止めたことに感謝するディオスタド

また、後述の「三語の結び目」の隠し部屋に入るためにこのサブクエは事前にクリアしておく必要があります。

眠れる画廊」は、所々に機械仕掛けの振り子刃が設置されています。刃に吹き飛ばされてそのまま串刺し死に陥るパターンが多いため、落ち着いてタイミングを見極め、一気に進んでいきましょう。

また、「眠れる画廊」にはNPC「カンデラリア」のショップがあります。このエリアで取引される「宗教裁判官の鍵」(償いの涙…9,999)は、「聖禁の壁」エリアで黄金の錠前を解放するために必要なアイテムです。償いの涙に余裕があれば、先んじて購入しておくのがおすすめとなります。

「眠れる画廊」のカンデラリアのショップで取引される「宗教裁判官の鍵」
「眠れる画廊」のカンデラリアのショップで取引される「宗教裁判官の鍵」

放棄の末裔 エスポシト」は目隠しをされて血の涙を流す巨大な赤子です。木の枝でできた人形に抱きかかえられています。

「放棄の末裔 エスポシト」
「放棄の末裔 エスポシト」

戦闘時は木の枝でできた、女の顔をした蛇のような異形の怪物を召喚してきます。ボスへのダメージはこの蛇の女怪の頭部や体節の一部に対してのみ効果があります。エスポシトは悔悟者への即死攻撃を有しているため、悔悟者の足元に光の輪が生じたら、それが閉じきる前に即座にその場から離れましょう。

エスポシトを倒し、ボス部屋の奥にあるエレベーターから更に先に進むと、アイテム「クレセンテの彫仮面」を入手できます。

そのまま奥へと進み「禁書の図書館」へと道を開いた後は、あらためて「三語の結び目」などへ戻りましょう。

ボス:「炎による復活者 キルセ」を倒す

炎による復活者 キルセ」は「聖禁の壁」のボスです。「聖禁の壁」への移動ルートは下記のとおりです。

  1. 三語の結び目
  2. 万母の母
  3. 大聖堂 屋上
  4. 聖禁の壁

大聖堂 屋上」から「聖禁の壁」へ行くためには、エレベーターを一階分作動させる必要があります。メルキアデスまたはエスポシトを倒し、いずれかの仮面アイテムをエレベーターに捧げましょう。

聖禁の壁」は無数の鉄格子の部屋で構成された迷宮のようなエリアでし。一部の格子扉には鍵がかけられており、銅の錠前は「教区司祭の鍵」、銀の錠前は「写字生の鍵」、金の錠前は「宗教裁判官の鍵」で解除できます。

「聖禁の壁」では各種「鍵」アイテムを使い扉を開く
「聖禁の壁」では、各種「鍵」アイテムを使い扉を開く

ボス部屋に行くために、まずは「教区司祭の鍵」を取得し、その後「写字生の鍵」を入手しましょう。「宗教裁判官の鍵」のみ「聖禁の壁」では入手できず、「眠れる画廊」のカンデラリアのショップで購入する必要があります。

炎による復活者 キルセ」は、真っ赤なカピロテ覆面をした男で、炎に燃え盛る剣を武器としています。

「炎による復活者 キルセ」
「炎による復活者 キルセ」

キルセの攻撃に対しては、パターンごとに適切なガード・回避行動で対処するのが重要です。壁際に追い詰められて一気に体力が削られることのないように、慌てずに立ち回りましょう。

キルセを倒すと、ボス部屋の上に当たる床が崩れた空間で、「高山の鍵」を入手できます。「高山の鍵」を使用してリフトを作動させると「聖禁の壁」から「『焦貌の聖女』修道院」へのルートが開通します。

「高山の鍵」でリフトを動かす
「高山の鍵」でリフトを動かす

そのまま奥へと進むと、「ドルフォスの鏡仮面」を入手できます。近くの「六つの痛みの淑女」に忘れず会っておき、転移の門から「禁書の図書館」へと戻りましょう。

エリア:「三語の結び目」の隠し部屋に到達する

三仮面を集め終えたら、「大聖堂 屋上」の最上階へとエレベーターを作動させることができるようになります。しかし、真エンドへと到達するためには、まだ成すべきことがいくつかあります。くれぐれも、「拘束の苦悶 クリサンタ」とはまだ戦わないように注意してください。

禁書の図書館」で「夜警のディオスタド」の騒音問題を解消してあげた後、「歪んだ樹より育ちし鍵」を持った状態で彼に話しかけると、イベント会話が発生して「三語の結び目」の隠された部屋へと繋がる扉が開かれます。※「歪んだ樹より育ちし鍵」は、「『黙する悲哀』修道院」でエズドラスから入手。

「歪んだ樹より育ちし鍵」をディオスタドに渡して隠し部屋を開く
「歪んだ樹より育ちし鍵」をディオスタドに渡して隠し部屋を開く

この扉の奥には、「三語の結び目」の樹木の根に捕らわれた第四の「黄金の貌」が秘匿されています。

樹木の根に捕らわれた「裏切者」の黄金の貌
樹木の根に捕らわれた「裏切者」の黄金の貌

捕らわれた黄金の貌は、裏切り者として両目を抉られており、失われた両目を取り戻してくれるよう悔悟者に懇願してきます。真エンドに到達するためには、この願いを叶えることが必要なプロセスとなります。具体的な手順については、続く「巡礼終盤」のチャート記事をご確認ください。

チャートの続き

本チャートの続きは、

となります。

巡礼の終盤は悔悟者の贖罪を阻もうとする強敵たちが立ち塞がります。ぜひ諦めずに攻略を進めてください。

それではいつかまた、夢の向こう岸で…

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